忍者ブログ

森羅万象

渋滞中若者が車からジュースの缶を作業員に投げ付けた…その約8秒後に周りにいた人は凍り付いた・・・

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

コメント

ただいまコメントを受けつけておりません。

渋滞中若者が車からジュースの缶を作業員に投げ付けた…その約8秒後に周りにいた人は凍り付いた・・・

【因果応報】渋滞中イライラして作業員に車内から缶を投げ付けた運転手。その約7秒後・・・若者は凍りつく…。

愛知県名古屋市にある環状線。

ここは、普段から工事をしている時が多く、

どの時間に限らずかなりの渋滞が発生しています。

そして夕方の帰宅ラッシュピーク時ともなると

さらに微動だにしない程の凄まじい渋滞。

こうも激しい渋滞になると、普段から穏やかな人でさえも

さすがにイライラとしてしまうのもわかる程です。

特に、何も無い状態でも渋滞する中道路工事で一車線を封鎖していれば、尚の事。

まさにそこで仮眠も出来てしまうくらいに車が延々と並び渋滞してしまうのです。

そんな先々週の週末。

土日が休みの人にとっては華の金曜日という事もあり、

自宅に早く帰りたい人や、一度帰宅して着替えてから出かける人、

遊びの目的地へ向かう人など様々いる中、いつもの道路は普段に増して大渋滞。

私は、 「またか…」と、半ば諦めモードでサイドブレーキを引いて

前の車が動き出すのをジッと待っていました。

すると、何やら後ろが騒がしい…

爆音の音楽と低いマフラーの音が鳴り響く中、私の車のすぐ後ろに青いオープンカーが一台。

バックミラーとサイドミラーで様子を伺うと、

運転席には髪の毛の茶髪な若い男性と助手席にはこれまた茶髪な彼女らしき女性が一人。

誰が見ても、現代の若者といった感じでした。

ミッションであろう青いスポーツカーの愛車を吹かして

渋滞に対し怒りとイライラを露わにしている若者運転手。

ハンドルをリズミカルに叩いている様子は、激しい音楽にのっているのか

イライラなのか分からない程でした。

どれだけ急いでも前には進めないし、その真っ青な自慢のスポーツカーを

どれだけ愛していても車と車の間をすり抜ける事は出来ません。

バックミラー越しに、「クラクションでも鳴らされればうるさいし嫌だなぁ…」

なんて少し警戒気味に見ていました。

最近の若い人はとんでもない事をしでかす事が多いと聞くので、念のため警戒。

と、その時やはり嫌な予感は的中するのでした…

吹かしの頻度をどんどん上げ、バックミラーからその顔を見なくとも

ヒシヒシと伝わるほどイライラがMaxに達した様子の若者運転手。

この怒りをどこに!?

とでも言わんばかりのその形相から、彼が標的にしたのは

事もあろうか道路工事をしている現場の人。

一生懸命に旗振りをして誘導する年配のおじいさんへ向かって

自分の飲んだ空き缶を投げ付けたのです。

狙ったかどうかは分かりませんが、明らかに狙って捨てたとしか思えない軌道。

イライラする気持ちは勿論分かるけど、それは酷すぎる…!

私が運転席の窓から身を乗り出し後ろを振り返ったとき…

なんと既に彼への制裁は始まっていたのです。

後方から走ってきた60代?くらいのスーパーカブに跨ったおじいちゃんが、

すかさずその若者運転手の投げた缶を拾って手に取り驚く速さで

その投げ付けた若者の運転席目掛けてポーイ。

それは、恐らくその周辺で渋滞の餌食になっていた誰もが見ても

「キレイだ…」と思うほどの放物線を描いて若者運転手自慢の愛車へ目掛けて飛んでいきました。

その瞬間はまるでスローモーションの様でしたよ。

さすがに中身が入っていたかどうかまでは分かりませんが、

カブのおじいちゃんが投げた空き缶が若者運転手に着地した瞬間、運転手の顔は血相をかいた様に…

一瞬凍りつく様子で固まり、次の瞬間空き缶をリターンしてきたおじいちゃんを見るどころか

自分の愛車に散らばったであろう飲み物を隣に座る女性とともに拭き取っている様子でした。

私が視線を戻し、空き缶をリターンした見事なカブのおじいちゃんの姿は

もう既にありませんでしたが、私は心の中でガッツポーズをしていた気がします。

何気無い週末の帰宅ラッシュ時に起きた一瞬の出来事でしたが、ここで再度深く考えた事。

それは、因果応報。

自分のした事は必ず返ってくる。

本当にそうだな。

と、私自身考え見つめ直す事ができた出来事です。

引用元:warapedia

おじさんナイス!!

PR

コメント

プロフィール

HN:
わくわく39
性別:
非公開

P R