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右利き、左利きと聞いて、
最初に思い浮かべるのが
手足ではないでしょうか。
しかし、
じつは目にも
“利き目”というのがあるのです。
今回は、
そんな“利き目”の調べ方、
また目のバランスの保ち方、
視力回復のアドバイスまで
目にまつわる、
まさに目からウロコ!
の情報をお届けします。
ステップ1
数メートルほど離れたものを、よく見てください(たとえば、ドアノブや壁に掛けた時計など) 。
ステップ2
見続けながら、見ているものを指さしてください。 指には焦点が合っていませんので、2本にぼやけて見えます。
ステップ3
この状態で、片目ずつ交互に閉じたり開けたりしてみてください。
<診断方法>
片方の目は、しっかり見ているものを指さしていて、もう片方の目は少しズレた方向を指さしていますね。しっかり指さしているほうの目がズバリ「利き目」です。
■ 利き目のほうが視力がよい!?
一見すると、普段の生活では左右両方の目を使って、ものを見ているように感じられますが、じつは視力のよい目のほうから先にものを見ているようです。その視力のよいほうの目、というのが“利き目”なのです。
ちなみに、日本人の多くは利き目が右目で、左目のほうが視力の悪い方が多いといわれています。
■ “利き目”ばかりを使うと、視力に左右差が……
立体視の少ないパソコン作業時などでは利き目の力だけに頼ってしまいがち。そのため、左右の目をバランスよく使えない傾向にある、といわれています。
眼球には運動を司る6つの筋肉(外眼筋)の他、ピントを調整する2つの筋肉(内眼筋)があります。 “ものを見る”という一見シンプルな動作でも、非常に繊細な調整作業が行われているのです。しかしパソコン作業などにより、継続的に左右の筋肉の運動量に差が生じると、視力もアンバランスになるという説も……。
■ 視力回復エクササイズ
アンバランスな視力も、次のエクササイズですっきり解消。これにより、筋肉のバランスを調整かつ鍛えることができます。ポイントは、顔を動かさずに行うこと。
<エクササイズの手順>
1:目を強くつぶりながら、10秒間上を見る。
2:目を強くつぶりながら、眼球を下・右・左に動かす。これを10秒間繰り返します。
3:指で∞の字を空中に描き目で追いかる動作を3回繰り返す。
4:指を奥から手前へ動かして目で追う。いわゆる寄り目を意識して3回。
■ 医師からのアドバイス
最近は、視力回復に役立つ方法が、さまざまなメディアで紹介されていますので、いろいろと試してみるのもいいでしょう。多くのエクササイズは、顔を動かさずに丸や点を追いかけるものが多いよう。ゲーム感覚で楽しみながら、視力回復に役立ててください。