6月29日の世界一受けたい授業では、たった10日間で改善できる簡単ストレッチを竹井仁先生が教えてくださいました。
竹井仁先生の著書
竹井仁
人間生まれた時は誰でもO脚で、5~6歳くらいまでにX脚に変わります。小学生くらいで体重が増えるにしたがってだんだんO脚になっていくのだそう。
■O脚チェック
1.足を肩幅くらいに開入て立つ。
2.足を少しずつ真ん中に寄せて近づける。
3.先に足の内くるぶしがつくか膝の方がつくかチェック。
ヒザの間の隙間が空いている人はO脚です。
O脚だと…
足首を捻挫しやすくなったり、変形性膝関節症になりやすいですって!
そんな危険性を秘めていたなんてびっくり!
そこでO脚を改善するストレッチが3つ紹介されました。
■その①ぺたんこ座りストレッチ
1.ヒザ立ちの状態からつま先を外に向けて開き、.手をヒザの下の骨に置く。(ひざが痛い時にはタオル等を敷いたりベッドの上で)
2.手を床方向に押しながら腰を曲げずにお尻を下げる。
3.この状態で10秒間ストレッチする。
朝晩5回ずつが目安。(無理のない範囲でおこなってくださいとの事)




実践した男性陣からは辛いとの声が。
そういう時には、お尻の後ろに枕とかタオルを敷いておいて座ります。
(O脚の度合いが大きいほどタオルが増えます。)
松井絵里奈さんは慣れてだんだんとタオルが必要ではなくなっていったそうです。

開いた骨盤が閉じていき、ヒザ下が外に向いているのが外から内側に向かいます。
■その②寝転び足組みストレッチ
1.仰向けに寝て両ひざを立てる。
2.片方の足を組む。
3.組んだ足をもう片方の下にくぐらせる。
4.両方の足を内側に絞り込むようなイメージでひざと足首を押しあう。
5.10秒間行ったら、足を逆に組んで同様に10秒間。

身体が硬くて足を絡められない人は、組めない状態で外に倒れていって押す。床の力で行います。

上に組んでいる足を矯正しています。
内側と外と同時に押すことによってO脚になっているものを真っすぐにしていきます。
■その③内もも締めエクササイズ
1.横向けに寝て、両ひざの間にタオルを挟む。
2.両方の足の皿をきゅっと回すようにタオルに近づけて、下の足を上の足の重さに負けないように持ち上げる。
3.5秒間やったら反対側も行う。
5回10回から始めて、出来るようになれば20回30回と増やす。

開いた骨盤を閉じ、自分の筋肉を使ってキープするために大切な筋トレです。
※どれもゆがみの症状によっては他のエクササイズや筋トレが必要な場合があるとのことです。
グラビアアイドルの松井絵里奈さんはO脚が悩みだそう。
松井絵里奈さんがストレッチを朝晩10日間実践されたビフォーアフターです。

改善大成功!O脚が良くなっていらっしゃいました!
このエクササイズで少しでも美しい脚になりたいです!