[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
ただいまコメントを受けつけておりません。
「好きなものだけを毎日食べたい」
そんなことを思った経験はないだろうか。
子供の頃であれば、ハンバーグやカレー、オムライスなどの王道な人気メニュー。
この生活を始めるにあたってブロッコリーについて少し知識を深めようと、色々と調べていたら気付いたことが一つ。
ブロッコリーは日持ちがしない。
『生の状態だと購入から2~3日で食べ切りましょう』
この生活を始めるにあたって、もう一つ大事なことに気が付いた。
それは1ヶ月後に何か”変化”がないと、この企画が成り立たないということだ。
こういった企画は何かオチや意外性、目に見える変化があって始めて成り立つ。
当たり前のことだが、そんなことすら突然すぎる企画が故に気が付かなかった。
幸い、K氏が言ったようにブロッコリーは体に良い。
そして”ダイエットに適した野菜”だと書いてある。
そこでこのブロッコリーを1ヶ月間食べ続けて自分の体にどんな変化があるかを検証したいと思う。
ビタミンにおいては、カロテン、C、B群、K、Eとどれも比較的豊富に含まれており、特にその中でも抗酸化作用の高いビタミンCは野菜の中でもトップクラス。
ミネラルは、ナトリウム、カリウム、カルシウム、マグネシウム、リン、鉄とこちらも種類が豊富で、しかもどれも比較的多いのが魅力的。
さらに、水溶性食物繊維が0.7g、不溶性食物繊維が3.7gとこちらも多い。
そしてこれらの豊富な栄養素は代謝を促し、エネルギーが燃えやすくなるため脂肪も減っていく。
さらにブロッコリーはテストステロンレベルを上げ、トレーニングの効果を出しやすくしてくれるため、ボディービルダーの人にも愛用者が多いのだとか。
トレーニングの効果を高め筋肉が付きやすくなる=代謝が高まる=痩せやすい体になる。
と、ブロッコリーにはダイエットのために生まれてきたような効果が秘められていた。
これを踏まえて一ヶ月間のブロッコリー生活の詳細を紹介しよう。
【朝食】フルーツ中心(りんご、バナナなど)
【昼食】焼きブロッコリー、卵、ウインナー、ご飯(少量)
【夕食】茹でブロッコリーのみ
【運動】一日1時間程度の筋トレとランニング。
ブロッコリーのことを調べていると、やはりブロッコリーだけを食べ続けることは体に良くないということが書かれていたので、他の食材も取り入れてブロッコリーでは取れない栄養素を補うことにした。
最初は好きな食べ物であることに違いはなく、茹でて塩をかけて食べていた。(本当はマヨネーズで食べたかったが、一応ダイエットという目的も含まれている為控えた)
【朝食】フルーツ中心(りんご、バナナなど)
【昼食】蒸しブロッコリー、卵、ささみ、ご飯(極少量)
【夕食】蒸しブロッコリーのみ
【運動】一日1時間程度の筋トレとランニング。
【朝食】フルーツ中心(りんご、バナナなど)
【昼食】蒸しブロッコリー、エリンギ、ベーコン、ご飯(極少量)
【夕食】茹でブロッコリーのみ
【運動】一日1時間程度の筋トレとランニング。
そろそろブロッコリーに嫌気がさしてきた頃。
そんなときに友人からとっておきのダイエットレシピ、ブロッコリーのアーリオオーリオというレシピを教えてもらった。
味は激ウマ!しかもエリンギはダイエット効果も高いということで一石二鳥。
ご飯が進む味付けなのにご飯がほとんど食べれないのが残念なところ。
こうして僕の1ヶ月間のブロッコリー生活が終わり、先ほど紹介をした体型を手に入れることが出来たのだ。
最初は「なぜ僕が?」というような不満もあったが、この生活を通して改めてブロッコリーの素晴らしさに気が付くことができた。
そして健康な体も手に入れることが出来た。
そこは素直に感謝をしたい。
しかし、僕がこのブロッコリー生活をやることは、もう二度とないだろう。
毎日ブロッコリーというのもそうだが、大好きなご飯が食べられないのは正直辛い。
さあ、思う存分ご飯を食べよう。