”愛娘の結婚式”
そう聞いただけで目頭が熱くなるお父さんも多いのでは。
この動画の主人公とも呼べる、新婦のニコールさん。
彼女はこの動画をアップするにあたり、この様にコメントを残しています。
”At my wedding reception my dad surprises my new husband and I by signing a beautiful song. I am a sign language interpreter so this meant the world to me. He said it took him the entire year I was engaged to learn how to sign this song.”
(私の結婚披露宴で、父はこの美しい歌で私と夫を驚かせたの。私は手話通訳者。そう、それが私の生きる世界。父は、この歌のパフォーマンスを習得するまでに1年を費やしたそうよ)
彼女の父親がスピーチの替わりに選んだパフォーマンス、それは・・・
手話通訳者の娘の為に1年がかりで習得した手話。
そしてその手話を通じて伝えた自分の正直な気持ち。
父親が選んだ曲は、”I loved her first"
その歌詞がこちら
Look at the two of you dancing that way
Lost in the moment and each others face
So much in love you're alone in this place
Like there's nobody else in the world
まるで世界中に二人しかいないみたいに
見つめ合って踊る二人をこうして見てる
I was enough for her not long ago
I was her number one
She told me so
ついこの間まで彼女の一番好きな人は僕だったんだ
彼女もそう言ってたんだよ
And she still means the world to me
Just so you know
So be careful when you hold my girl
Time changes everything
Life must go on
And I'm not gonna stand in your way
そして今でも彼女は僕の全てなんだ
君も知ってると思うけど
だから彼女を大切に扱うように。
時は全てを変えるし
変わっていくのが人生なんだ
だから君に反対してるわけじゃないんだよ
But I loved her first and I held her first
And a place in my heart will always be hers
From the first breath she breathed
When she first smiled at me
でも彼女を最初に愛したのは僕なんだ
彼女を最初に抱いたのは僕なんだ
彼女はいつでも私の心の中にいるんだ
彼女が初めて呼吸したときから
彼女が初めて僕に笑いかけた時から。
I knew the love of a father runs deep
And I prayed that she'd find you someday
But it's still hard to give her away
I loved her first
父親の愛がいかに深くなるかを知っていたんだ
そして彼女がいつか君のような相手を見つけられるようにと祈ったんだ
それでもいざ彼女を手放すとなると辛いんだ
彼女を最初に愛した者としては
How could that beautiful woman with you
Be the same freckle face kid that I knew
The one that I read all those fairy tales to
And tucked into bed all those nights
And I knew the first time I saw you with her
It was only a matter of time
君の横にいるきれいな女性が
あの時のそばかすの女の子とは信じられないよ
おとぎ話を聞かせてあげたり
毎晩のように布団を掛けてあげた子とは
彼女と一緒にいる君を最初に見たときからもう、記者も記事書きながら号泣。
ビデオの中の娘さんも号泣。
娘さんの横にいるお婿さんも号泣。
お婿さんの右手後ろに座ってるおばちゃんも号泣。
見た人誰もが涙腺崩壊。お父さんの愛情が心打つ動画をご覧ください。
https://youtu.be/hpd1532StR8
お父さんの愛情が痛いほど伝わってくるこちらの動画。
一番”粋な”パフォーマンスは、曲の最後に歌詞にはない
”いつも見てるからな”と手話を使って新郎に釘を刺した場面ではないでしょうか。
こんなに愛情いっぱいで育った娘さん、きっと幸せになる事でしょう。
引用元 【号泣】”父から花嫁へ送るスピーチ”を拒否した父親。スピーチの替わりに取ったパフォーマンスに会場みんなが号泣